ABC分析で重点的に管理する在庫がわかる!?

売上高に応じて3段階に分ける

通販物流では在庫管理の効率を上げることも大事です。ABC分析を導入すれば、重点的に管理する在庫もわかりやすくなります。管理は売上の高い商品を優先し、売上の低い商品にはコストをかけないようにするのがポイントです。まずは、全商品を売上高に応じて3段階に分類してみましょう。一番売れている商品群をAグループ、次に売れているのはBグループ、それ以外がCグループと分けていきます。Aグループは欠品が出ないよう、在庫だけでなく品質管理も念入りに行うのがベストです。Cグループは発注を少なめに、売れ行きによっては早い段階で在庫を削減しておきます。商品をグループ分けすることで、効率的な管理が行えるのがメリットです。

商品の保管場所を見直しておく

Aグループの商品はピッキングが最短で行えるように、保管場所を見直しておきます。出入口付近に配置しておけば、出庫作業にかかる時間も短縮できるはずです。Bグループの商品は出庫頻度が低めなので、Aグループより奥に配置しておきましょう。Cグループの商品は作業効率よりスペース効率を優先し、倉庫の奥に配置しておくのがポイントです。継続的に売れるものや一時的に売れる流行商品は、なるべく手前に置いておくとピッキングしやすくなります。ABC分析は効率的な手順や流れ、現場のルール作りにも役立つ方法です。重点的に管理すべき在庫がわかれば、業務の負担も軽減できます。現場に合わせてアレンジを加えてみるのも良いでしょう。